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2010年11月30日

松井新吾です。

インプラントの快適な生活でしたが、いろいろな事情から入れ歯生活に変えたい。
また、インプラントで不自由な生活となってしまい、インプラントをやめて入れ歯生活に変えたい。

などなど、いろいろな事情があるとは思いますが、さて、今、あなたの骨としっかりくっついているインプラントどうすればやめられるか?

方法はいろいろあります。

ケースによって方法は違いますが、スムーズに入れ歯への移行が松井歯科医院では可能です。

一番希望の多いケースは、ご高齢となり、衛生管理が不十分になってしまうための対応としてです。やはりインプラントは衛生管理が第一です。

ある程度ご自身での衛生管理が可能でないと、インプラントは生活を悪にする一つの要因となります。

施設等ではまだまだ、インプラントに対するケアのできる衛生環境にはどうしてもなりません。また、認知症などの場合、その管理は困難を極めます。

やはり、ご自身での管理が怪しくなってきたら、第三者(ヘルパーさん)が衛生管理がしやすい口腔内環境にするべきです。

できるだけシンプルにしておくことが、大事です。

一人ひとりの口腔内環境だけでなく、生活環境まで考え、時にはインプラント治療を・・・時には入れ歯の治療を・・・・
生活環境の変化があれば、口腔内の状況も必要に応じて変化していくべきです。

あなた自身、もしくはご家族の方で、生活環境の変化で口腔内のシステムの変更が必要そうな方はぜひご相談ください。

詳しい情報が知りたい方は・・・
http://www.matsui-shika.jp/

2010年11月29日

松井新吾です。

インプラントが脱落!
大慌てで患者さんは歯科医院にいきます。

さて、なんで脱落したのでしょう????

大きく分けて4種類に分類ができます。
① 細菌感染によって周囲組織が崩壊し、脱落
② 力(咬合力)によって周囲組織が崩壊し、脱落
③ 全身疾患による骨組織の変化(糖尿病・がんなどなど)によって脱落
④ インプラント装置の破損により、脱落

さて、どの分類に入ったのでしょうか?

メインテナンスで最低でも4分類に対する対策は練っておくべきです。

意外と見落としがちなのは②力の対策です。

かみ合わせは経時的に変化します。顎関節・天然歯・人工物(補綴装置)とそれぞれのすれ減り方が違います。

毎日の生活の中でほんの少しずつ変化しずれていくので、患者本人が問題点に気がつくことは少ないです。

問題はある日突然訪れるのが特徴です。

対策を繰り返して注意を払っても、崩壊してしまうことがあるのも力(咬合力)です。

ですから、十分すぎるぐらいチェックをする必要があります。
そして、多くの記録を精査して対策を練るということです。

とはいっても、フィクスチャーが脱落してしまったものはもうもどりませんので、次のことを考えていかなければなりません。

インプラント治療で困難になるのはこのレベルからです。

歯が一本もない方にすべてインプラントにして入れ歯ではない状況を提供するのも素晴らしい治療だと思います。
私もそういう患者さんを何人も経験してきました。
こういうケースにおいては難しいですが、自分の設計図でもって自由度の高い治療ができます。うまくいかないということは考えにくいです。

やはり一番難しいのは、付近の天然歯がなくなってしまったり、複数のインプラントのうち数本がダメになってしまったりと・・・・
他のインプラントとの制限のある中でリカバリーし、長期に良好な予後のインプラント治療を実現することが、ハイレベルです。

10年間で2500のインプラント治療をしてきました。

この経験が、お困りの誰かに生かせればよいと思っています。

詳しい情報が知りたい方は・・・・
http://www.matsui-shika.jp/

2010年11月24日

松井新吾です。

以前、ブログに書かせていただいた通り、はや10年もの間、歯科衛生士学校で講義をずっとしています。

来年の国家試験に向けて2年生たちはピリピリしてくる頃です。

最近の傾向として食べるということに国家試験の内容がシフトしてきているように思われます。

食育だったり、嚥下・窒息などの飲み込むという一連の流れだったりと、この辺があやしい子供やご高齢のかたの病気とは違う日常の内容が大切になってきています。

もちろん、口の中に関する病気はあたりまえのように出題されます。
健康とはどういうことなのか?病気がない状態を健康とは言わないですよね。

生活の質を維持するために、毎日の生活の『食べる、飲み込む』が今更ながら国家試験の重要ポイントになりつつあります。しかし、この範囲を勉強するということはいままでの国家試験の勉強と比べ、膨大な量の増大です。

ご存知の方もいらっしゃるとは思いますが、2年間で資格が取れる最後の学年です。
来年度からは3年生に移行します。ですから、はざま世代の彼女たちにはさまざまな負担がかかってきています。

でも、希望に向かい、めげることなく取り組むその姿勢は僕の毎日の診療のやる気につながっています。

自分も忙しいく死にそうですが、私の心を健全に保つために必要不可欠な仕事の一つになっています。

常に基礎の勉強を怠らない歯科医院の詳しい情報はこちらから。
http://www.matsui-shika.jp/

2010年11月17日

松井新吾です。

2年ぶりに論文を提出しました。

学術の追求が好きな私は、歯科補綴学会や日本口腔インプラント学会を中心に機能的な咬合の模索という研究テーマで、いくつかの論文を提出しています。

学会誌に掲載されるのは2年ぶりです。
少しさぼってしまいました・・・・

天然歯・さし歯・入れ歯・インプラントそれぞれかみ合わせ方が違います。
また、組み合わせによっても方法が違います。

組み合わせと機能的な咀嚼運動の模索をおこない、患者適正顎位を理論的に決定していきます。

少し詳しく・・・
解剖学的(形態学的な)理想の咬合と、機能学的(生理学的な)理想の咬合と心理的な(患者の感覚優先)咬合とのバランスの中で、どのようにすれば、患者さん自身が長期的にQOL(生活の質)を高水準に維持できるかを研究のテーマにしています。

簡単にいえば、かみ合わせにこだわり、少しうんちくがあります。

詳しく知りたい方はこちらまで
http://www.matsui-shika.jp/

2010年11月13日

松井新吾です。

今日はセレックシステムの治療法のお話をします。

セレックシステムとは、写真からコンピューター上で修復物(詰め物やかぶせ物)を3dグラフィックで作り、それをミリングマシーンで実際のセラミックス修復物を作り出すシステムです。

写真から実際の立体を作り出す新しいシステムです。

利点としては、短時間での作製が可能・現在、体に一番親和性の高いセラミックで作る・メタルを使用しないので他の自費治療より低価格で提供できる・コンピューター上にデータが残ることより複製ができることです。

広告などでは、短時間でできることを一番の売りにしています。

私は、一番の利点はデータが残り、コンピューター上でコンセプトを変えたり、破損時には複製が簡単にできたりと、自由度が高い点だと考えています。

今まで形をとって作ったら、コンセプトの変更には一からやり直しのことが多く、小さな変更にも多くの人の手を渡り、時間がかかったものです。

このシステムなら、難しいものでも、私が一晩パソコンとにらめっこする時間があれば、何とかなります。

ようするに、患者さんの希望が通りやすく、うまくいかないときのやり直しにも時間が余りかかりません。なにより、費用が他の自費治療と比べると格段にリーズナブルだということです。

セレックシステムも高価なシステムのため、あまり導入できる歯科医院は少ないのですが、これを売りにしている歯科医院もちらほら見られるようになりました。

たしかにいい方法ですが、他の方法との比較で、選ばれることが一番だと思います。

何度も言いますが、すべての治療には利点と欠点があります。
そして、セレックもインプラントも歯科矯正も、状況や求めるものによって選択が変わってきます。

一番いい治療とは治療を受ける人によって違うはずです。

松井歯科医院ではできるだけ患者の選択肢が増えるようにいろいろな治療システムを導入しています。

セレックシステムもその一つです。

詳しい情報はこちらから・・・
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2010年11月10日

松井新吾です。

以前お話ししたペンギンマークのホシザキの水のお話です。
『食品などを水で洗う』この分野において、最高の技術を誇るメーカーです。

医療はまだまだ水に対する考え方が遅れています。

ですから、薬液に頼ってしまう傾向にあります。最近ではアレルギーなども多くみられ、薬物からできるだけ卒業していくことが、医療機関にとっての急務です。

寒くなり、インフルエンザが流行りだすと、手洗いやうがいが大切になります。
最低限、このような予防処置は必要です。

シュッシュとアルコールを手にかけて建物に入ったり、必要以上に薬をまき散らす季節です。

ほんとに必要?
薬ではなく、水が代用できるところはないのか?

手の消毒やうがい、ドアノブ・手すりなど人が触る可能性があるところ消毒は必要です。
しかし、酸性やアルカリ性や中性にpHをコントールした水を正しく使えば、薬液より効果的に消毒が可能です。

コントロールしてあっても水は水です。人体に及ぼすマイナスの影響はありません。
私たちの口の中に入る野菜、魚、肉などを洗うシステムなのですから・・・

こういった施設の消毒だけではなく、歯科治療にも使用が可能です。

管理され考えられた水を使うことで、薬の量を圧倒的に減らして、体にとってやさしい治療を可能とします。

日常生活にも有用ですので、患者さんでこのコントロールした水をほしい方は用途にあった水を差し上げています。(ペットボトル持参で)

システムが高価なため、あまり普及はしていませんが、水ですからシステムさえ導入してしまえば、経済的です。

なにげなく診療室で使われる水が、体に優しく、有効な消毒ができるなら一番いいですよね。

詳しくはこちらから・・・
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2010年11月 9日

院内歯科技工士の福島です。

歯科には技工物(かぶせ物・入れ歯)を作る、私のような人間がいます。

院長先生の若き頃は院内に技工士がいるのは当たり前のことでした。

しかし、新吾先生や私が国家試験に受かったころは歯科技工所というところで、歯科医院の依頼を受けて仕事をするスタイルが主流となっていました。

しかし、医療費削減や使える材料制限やメタルの高騰と歯科医療にとって質を下げるには十分の理由から、多くの歯科医院が経営が厳しくなり、歯科技工所はその打撃をもろに受け、歯科技工士は仕事のきつい稼げない仕事となりました。

さらには、安い料金設定の中国製やロシア製といった法律的にグレーゾーンの外国製が増えていきました。


もう無理だ・・やめっかな・・・


そんなころ、歯科技工士の専門学校で講師をしていた新吾先生に『院内技工士として一緒に働こう』って誘われ私の歯科技工士人生が再スタートしました。

院内には十分なスペースの技工室があります。

院長先生も新吾先生も多くの患者さんを受け入れるために自ら歯科技工をします。

また、先生が専門学校で講師をしている関係より特殊な場合には専門の技工士にお手伝いしていただき、多種の治療に対応できるようになっています。

松井歯科に常勤となり楽になったということはありません。むしろ今のほうがプレッシャーが大きく、キツイ仕事となりました。

院内技工は、本来あるべきオーダーメイドを実現させるシステムだと思います。

なんていいながら、今日も先生から無理難題をオーダーされてます。

詳しい情報はこちらから・・・

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2010年11月 8日

松井新吾です。

年末にかけて、急に壊れてしまったインプラント補綴装置がなぜか多く目立ちます。

先日もブログしましたが、歯がなくなった所にインプラント治療をやってくれる先生はたくさんいます。
でも、壊れたインプラントの修理ができる歯科医院は実はあまりありません。

インプラントには多くの種類があり、また新商品が多いため5年10年経つと修理が困難となります。
また、メーカー主導の傾向が強く、メインのパターン以外の対応は歯科医の個人のノウハウに限られていることが多いのです。

壊れたまま使えるまで使うということはないですか?

また、インプラントは骨に埋まっている部分は歯と同じように,骨が大丈夫ならずっと使えますが、歯の部分(頭の部分やかむ部分)は状況に応じて交換が必要です。

メインテナンスにはクリーニングは大切ですが、補修や交換の時期の検査が必要です。

インプラントリカバー(インプラントを再度機能させること)も当院では可能ですが、やっぱり壊れないように対応するのが一番大切です。

インプラントの健診はお忘れなく!

詳しい情報はこちらまで。。。。

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2010年11月 5日

松井新吾です。

バナペリオ検査に対する質問が、増えてきたのでお答えします。

まず、歯周病は感染病です。

細菌によって、病状は進行していきます。

クリーニングすることはもちろん大切ですが、感染の状況を把握することは、必要です。

保険の範囲内での歯周病の検査は、歯周病関連菌が、悪さをしやすい環境かどうかを調べる、歯周基本検査・歯周精密検査のみです。

菌が感染し、悪さをして進む病気なのに、保険診療で、菌を調べる検査がないのです。

菌の種類がある程度限定できれば、速やかな対応ができます。

そこで、バナペリオ検査を実施します。

バナペリオ検査は、あくまで簡便法です。多くの菌の種類の中で、特に問題のある菌をピックアップして、現状の危険度を調べます。

要は、自分の歯ブラシや、歯医者でのクリーニングで対応できる歯周病かどうかを見極めます。

ここで、問題ありとなれば、バナペリオ検査とは別の細菌の精密検査に移ります。

精密検査の結果に基づいて、標的の細菌の治療をするということです。

歯周病は、感染症なのですからお口のクリーニングも大切ですが、病状(問題となっている菌種)にあった治療が必要です。

バナペリオ検査は、感染症として問題ありか、なしかを分ける検査です。

自分の歯周病をクリーニング不足と決めつけていませんか?

詳しい情報はこちらから・・

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