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2010年9月29日

2010年9月28日

松井新吾です。

最近、インプラント手術後の運動に関する質問が多いです。

手術の状況によって対応は変わるはずですが、一般的には、縫ったところが動かないようにしてあれば体の運動はしてもかまいません。
ほっぺたが動くような、口をふくらませるような動きはひかえいただきたいと思います。

また、普通の出血の治り方と同じように治癒しますので、かさぶたができて、お肉になって傷口は閉じます。
かさぶたがしっかりできるまではプールはあまり好ましくありません。

あと、その後のインプラントの治療には差し支えありませんが、顔が赤くなるようなこと(アルコール、運動、サウナ、長時間のお風呂など)は、術後の痛みや出血時間の延長、腫れにつながります。

ですから、運動はほっぺたをふくらまさなければ、プール以外はしてもかまいません。
痛みや腫れるのが嫌な人は、糸が取れるまではおとなしくしておいたほうがよいと思います。

あくまでもスタンダードのオペの時の話です。
担当医にちゃんと聞いておくのが一番と思います。

今日はここまで・・・・

2010年9月27日

松井新吾です。

ブログをすることに慣れてきたので、そろそろ写真にも取り組んでみようかと思います。


最近、急に気温が下がってきていますね。

いきなりの気温の変化は、顎関節を傷めやすくします。

今日も顎関節痛で多くの患者さんが来院されました。

これは、睡眠環境に影響されていることが多いです。体が冷えている状態が長く続いたり、浅い眠りが長く続くことにより、クレンチングやグラインディングが起こります。(歯ぎしりの種類のこと)

歯や関節がおかしくなるほどの歯ぎしりは意外と誰にでも起こっています。
無意識の体の破壊的運動に体がついていけなくなると、痛みや機能障害となって症状として現れます。

もちろん治療法はありますが、それとへいこうして、睡眠環境の改善が必要です。
毎日の生活習慣の改善が顎関節症の治療の第一歩です。

かみ合わせや、外科手術などなど顎関節症といわれる病名の治療法はたくさんありますが、そこに行きつく前にやるべきことはたくさんあります。

現状をよく検査して正しい診断で、治療計画を立てるのが大切です。

いまから治療計画を立てたいと思います。

2010年9月25日

歯科技工士の福島です。

久しぶりのブログをします。

何を書こうかなと思った時、ついこの間の患者さんとのやり取りを思い出しました。

歯科技工物(さし歯や入れ歯のこと)は歯科診療室でかたどりした後、技工所に送られて技工士が作ります。
作った歯科技工物を歯科医院に送り返す。
これが本来の流れです。

さて、最近のテレビでもよく流れていますが、『この技工所、どこにあるの?』
中国だったり、ロシアだったり、いろいろです。

これは安く作るために外国に依頼している歯科医院の現状があります。
また、現在の保険制度で日本人に依頼するにはコストと報酬のバランスが取れないということがあります。

でも、国内で作る材料費のみの値段より安くでき上がる中国製にメディアが食いついています。

テレビで見た方は『おかしい』と思ったと思います。

僕の同級生でも生活苦となり転職をする人間がすでに70パーセントという現状があるくらい、追い詰められた職業です。


その中国製についてのテレビニュースがあった翌日に、『いまから私に入る歯は、どこ製?』っていう質問に先生が『えっ、メイドイン 松井歯科ですけど・・・というか、後にいる彼が作ったんですよ』って笑いが起こりました。

僕が作ったということで患者さんに安心が得られてのだ、というほっとした瞬間でもあり、身の引き締まった瞬間でもあります。

保険診療で患者さんが払うお金はいっしょでも、作り手は違います。

安全な材料で、ぼくなりに精いっぱいのものを作っていきたいと思います。

また、気が向いたら院内技工士ならではの話をしたいと思います。

2010年9月24日

松井新吾です。

最近はインプラント修理希望の患者さんが増えたように思います。

よく、インプラントリカバーとか言われますが、ようは修理です。

壊れ方はいろいろで、また、使用期間や費用など、思うところはいろいろあるようです。

それでも、治療を受けたところで修理が行えないことが多いようです。

それに対して、『失敗?』とおもわれるかたも多いようですが、そうではないのです。


現在のインプラントはシステマチックに治療が進んでいきます。
以前の自分もそうだったように、多くの歯科医はそのシステムを勉強して、そのシステムにのっとって治療します。

100パーセントの治療法ではないので、システムから外れていくこともあります。その、修正もしくは方向転換の引き出しが無いのです。

ですから、システムが壊れた時の修理ができないのです。

メーカー主体の考えからはなれてインプラントの勉強、実習をしていくことにより、修理は可能となっていきます。

現在のインプラントシステムの性能はかなりいいものだと思います。

大事なのは、メーカーのシステムを一つの方法として考え、多くの引き出しで、方向転換し、インプラントを生かしていくことが大切です。

その前に壊れないようにしっかりとメインテナンスをしていきましょう。


2010年9月22日

松井新吾です。

誤解が多いようです。

一番いい治療法であるインプラントを・・・、
歯がなくなったときはインプラントを・・・

一部の歯科医院や雑誌等でそういう説明がされていることを目にしたり耳にしたりすることが多くなりました。

そんなことは絶対にない!

歯がなくなったとき治療法は複数存在し、インプラント治療はそのうちの一つでしかありません。

歯の欠損の機能回復治療にはどの治療法においても利点と欠点が存在します。

その中で患者さん個人にとってどの利点が魅力的であるのか?どの欠点が許せるのか?

歯科医はそのなかでどれが望ましいのかアナウンスする必要があります。

8000人近い欠損治療の患者が来院しています。
その中でインプラントを選択した患者は500人程度です。

そうです。歯を失って治療をするとき、きちんと治療法の選択が必要だということです。・・・・・

僕は決してインプラント否定派ではありません。
インプラント治療は有用な治療法だと思います。

ほんとに有効な機能発揮できるインプラントを目指して!

2010年9月17日

松井新吾です。

この週末はインプラント学会のため、診療はお休みです。

やっぱり北海道は気候が最高です。

スーツでネクタイしめても、汗はかかないぐらいです。
快適です。

学会は方向修正の方向にあると思います。

最先端より、より安全なインプラントを・・・になってきています。

学会はその方向に向かおうとしています。
いいことだと思います。

あすも学会で、モチベーションをあげてきます。

2010年9月15日

松井新吾です。

なんとなくブログを書くことに慣れてきました。

さて、今週は、年に一度のインプラント学会の本会です。
明日の歯科衛生士科の講義のあと、私も今年の開催地 北海道にむけて出発します。


学会はみなさんが何に取り組んでいるのかを感じることのできる貴重な時間です。
また、企業の方々も新商品の説明に力を入れています。

昨年の大阪では、自分の発表があったために、ほかの人の研究をみる気持ちの余裕がありませんでした。

発表するという貴重な体験はできたものの、新しい知識を入れる余裕がなかったので、今年はゆっくり見て回りたいと思います。

学会とは、これから自分の勉強課題をいただき、スタートさせる場となります。


きっと帰ってきたら、気持ちがものすごくパワフルになっていると思います。


2010年9月14日

松井新吾です。

連日ですが、昨日のインプラントメインテナンスに続きインプラントリカバーについても少し話しておきたいと思います。

インプラントリカバーとは、現在のインプラントを修理したり、一からやり直したりと、インプラントが機能しなくなったものを再度機能できるようにすることです。

まず、簡単にインプラントの構成についてみてみます。

骨の中にあるフィクスチャーと、土台となるアバットメントと、歯の形をしている上部装置の3つで構成されています。

インプラントが壊れるというのは、骨とインプラントの関係がまずくなって、ぐらぐらと取れてしまう場合もありますが、3つの構成部分が純粋に破損したり、それぞれをつなぐ、接着システムが壊れたり、固定しているスクリューが折れたりといろいろです。

インプラントの修理を歯科医院がなかなか受けてくれない破損の仕方は、フィクスチャーとアバットメントのつなぎ目の破損です。

この部分には各メーカーの技術が結集しており、メーカーごと、場合によってはバージョンごとに、ツールが違います。
(ようするにねじどめのネジとドライバーがそれぞれ、形や大きさが違うということ)

全種類のドライバーとネジを保有している歯科医院を見たことがありません。
ないと思います。

ですから、歯科医院は、患者に合わせたツールを準備しなくてはいけません。
これが、大変困難な仕事です。
場合によってはできないということになります。

ですから、最初の処置をした先生のところが、ツールが揃っているので、修理ができる可能性が高いということになります。

よっぽどのことがない場合(日本にほとんど流通していないインプラントでないかぎり)修理は可能です。

あきらめないで、インプラントに理解ある歯科医院を探してください。

2010年9月13日

松井新吾です。

インプラントはメインテナンスが一番大事です。

まず、なぜそこの自分の歯がなくなったのか考えましょう。
虫歯?歯周病?外傷?・・・

虫歯や歯周病でその歯を失ったり、かみ合わせで歯が割れて失ってしまったりと、いろいろな理由があるとは思いますが、失われたところにきれいにインプラントが入っても、歯を失った原因はなくなったわけではありません。

メインテナンスの重要なポイントの一つは歯を失う原因となった根本に対応するものです。

お掃除の印象が強いと思います。

清掃不足で歯を失った人にはクリーニングでよいのですが、そうでない人のメインテナンスはクリーニングだけではいけないのです。

長期機能を維持させるためには、歯を失うこととなった原因を考えることです。

新しく口腔内に仲間入りしたインプラントが、歯と同じ理由で、または、インプラント特有の原因で、インプラントを失わないようにするのがインプラントメインテナンスです。

そして、長期の機能しているインプラントは、咀嚼・嚥下をはじめとする口腔機能の役割が変化していきます。

生体適応で変化していくものと、そうでない歯科医療機関で調節が必要なものとが存在します。

できるだけ長期間の資料(検査記録)を使い、人工物であるインプラントが生体に親和できるように促していくのがインプラントメインテナンスです。

インプラントはやりっぱなしはだめですよ。

2010年9月 7日

副院長の松井新吾です。

インプラント治療は日進月歩です。
それに対応するため、最新治療を求め勉強会・基本の復習を兼ねたベーシックの勉強会・たまには講師としての勉強会と、思っている以上に勉強会ばかりです。

しかし、知識を詰め込んでもすぐに患者治療に生かせるのはほんの一部です。


手技がともなわなければ、何の意味もありません。
このことは、『ただただ練習をする』これしかありません。


模型練習や豚の骨を使った練習は10年たった今でも日常的に行っています。

国外に出ればカダイバー(献体)実習も受けることができます。
大きな技術の練習では、これに勝る練習はありません。

練習は本番(患者治療)のために、より確実により早くと 歯科医にとって必要不可欠な時間です。

昨年はできないと言われた内容でも、今年にはできるようになっていることがたくさんあります。
また、あの治療大変だったなという内容も次には違う印象を受けると思います。


勉強と練習それと経験を加えて、明日も診療 頑張ります。

2010年9月 3日

歯科技工士の福島です。

ブログ初参加します。
歯科技工士とは?ということを毎回少しずつ紹介したいと思います。

歯科技工士のほとんどは歯科技工所というところに勤務して、とくに患者さんという人が見えない中で、黙々と模型を相手に歯を作っていきます。

僕は、松井歯科医院の中で診療室のスタッフとしてに働いていますので、模型を通して患者さんと向き合っています。

これは、すごくやりがいのあることです。
患者さんにも、ぼくが作りました!といえる環境で働いています。

ミクロの世界までこだわり完成させるのは正直とても大変ですが、自信をもって取り組んでいます。

ぜひ、『僕のこだわり』を体感してください。

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